Busanly
神仙台
観光地 · 南区

神仙台 (신선대)

過去と現在をつなぐ時間

住所
釜山南区神仙台山腹路(シンソンデサンボクロ)174番ギル78
料金
無料
営業時間
毎日 常時
アクセス
都市鉄道2号線慶星大⦁釜慶大→ 20、22、24、27、39、131番バスに乗り換え → 白雲浦峠下車 駐車場:神仙台遊園地駐車場(無料)

紹介

岩に残る神仙(仙人)の足跡。 神仙が乗った白馬の足跡。 天に昇る神仙がかぶっていた宕巾が脱げてできたという宕巾岩。そんな、伝説さえ美しいのが神仙台だ。 神仙台の海辺の崖は、花崗岩質の海岸が波に浸食されて発達した海蝕崖と海蝕洞窟が絶景を演出しており、新羅時代末期の文人・崔致遠(チェ・チウォン)が神仙になって遊覧したという伝説も伝わる。 神仙台遊園地駐車場の横から伸びる小道を歩いて行くと、少し前まで都会にいたとは考えられないほど静かな風景を楽しめる。 緩やかな散策路は、とても歩きやすい。 生い茂る松林、常緑広葉樹と落葉広葉樹が、豊かな緑を演出している。 散策路を歩いて進むと、アンドリュー王子訪問記念碑が見えてくる。 この記念碑は、朝鮮王朝・正祖王の時代の1797年に、龍塘浦に大英帝国の軍艦プロビデンス号が初めて来航したことを記念するため、2001年に英国王室のアンドリュー王子が神仙台を訪れた際に建てられたものである。 展望台に向かう道の所々からも、美しい風景が楽しめる。 どれぐらい登っただろうか。 ついに展望台に出ると、待ち望んでいた風景が目の前に広がる。 影島はもちろん、五六島から釜山港一帯までが一望できる。 晴れた日には、水平線の向こうに浮かぶ対馬も見える。 神仙台は、人気のフォトスポットでもある。 青い海と広々とした海岸線も十分に魅力的な風景だが、それよりも「マジックアワー」があるからだ。写真映えする魔法の時間帯のことである。 日が暮れる頃になると、オレンジ色に染まる釜山港一帯の風景が魅力的に映る。夕焼けが濃くなると、青い海は瞬く間に黄金色に輝きを変える。港町釜山でしか味わえない、珍しい風景だ。 埠頭の灯りが一つずつ点灯していく様子も美しい。 釜山港大橋に灯りが点り、埠頭と一つになる夜景は圧巻。 フォトスポットとして人気の理由がここにある。 展望台から見える埠頭の風景が、ここが釜山であることを実感させてくれる。 広々とした海の風景や奇岩怪石は、なるほど、神仙が遊覧したほど美しい場所と言われるだけのことはある。 でも、その昔ここを遊覧したという崔致遠先生も、美しい灯りが照らす夜の埠頭の風景までは、知らなかったはず。緑豊かな日中ときらびやかな夜が共存する魅力は、神仙台ならではの風景でもある。 その昔、神仙がとどまったと言われる場所。 都市の風景さえも美しく演出する神仙台は、 なぜだか「秘密にしておきたくなる場所」だ。